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BIGSTONEのジーンズを買ってみた

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ビッグストーンのジーンズを購入しましたので紹介してみたいと思います。

目次

今回購入したビッグストーンのジーンズ

購入時はフラッシャーが付きのデッドストックでした。

紙タグや紙パッチはありませんでした。

イエローステッチが眩しく前期型かと思ったら汎用のボタンが使われていました。

ボタンが汎用品なら最初期型だと思いましたが気になる点がありましたので、既に所有している最初期型と思われる物のN7101と比較してみました。

比較してみた

ボタン

先程の通り汎用型ボタンになります。

どちらも銅色の鉄製です。

BIGSTONE 汎用ボタン

ジッパー

今回買った物はSCOVILL、N7101はTALON42。

織りネーム

前期型でも初期の物や、それより古い最初期型には、織りネームが付いていると思っていました。

しかし今回入手した物には付いていません。

付いてた形跡、取れた形跡もありません。

N7101には織りネームが付いています。

リベット

今回入手した物にはBIGSTONEの刻印入りですが、N7101には刻印がありません。

BIGSTONEのジーンズは数本所有していますが、リベットに刻印のない物はこの1本のみです。

色々勝手に想像してみた

今回入手した物には織りネームを付けるのを忘れたのか、前期型に余ってた汎用ボタンを付けたのかもしれません。後者だったら少しショックです。

N7101は汎用ボタン、織りネームと最初期型のディテールが揃ってます。

リベットの刻印無しもまだ自前のBIGSTONE刻印の物が間に合わなかったと想像すれば古い個体だと思います。

先入観もありますがN7101にはオーラを感じます。

セルヴィッジ

今回の物はコインポケット耳無し、アウトシームも耳無しで脇割りです。

N7101はコインポケットは耳無しでしたが、アウトシームには耳が付いていました。

両脚共に両耳かと思ったら、途中から片耳でした。

ちょっとだけ両耳です。

良いところを探してみた

脇割りでも良いのですが、やはり耳付きに越した事はないので、織りネームの件もありテンションが下がりかけましたが、いい所を探そうと探してみました。

裾の縫い目

裾の縫い目がかなりズレて縫われているので洗濯を繰り返すと裾のアタリがスゴい事になる予感がします。

大戦モデル風

脇割りですがヴィンテージの大戦モデルに見られるような裾の処理でこれはカッコいいと思いました。

生地

目が詰まってる感じの生地ですが、生地裏の飛び出しが凄く、織り傷も多いので個人的に大好きな生地です。

穿き込んでみてどんな色落ちになるかはわかりませんが、現時点での期待は大きいです。

リーバイスのヴィンテージにもイレギュラーな物もありますし、今回入手したBIGSTONEもおおらかな気持ちで穿けるようになりたいですが、しばらくモヤモヤしそうです。

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